効率アップは企業の生き残りの方策

「ワーク・ライフ・バランス」は反対しない

仕事の効率化が叫ばれるようになったのは、過労死の問題がクローズアップされたからです。さすがに政府も積極的に取り組まざるを得なくなり効率化と「ワーク・ライフ・バランス」の実現を提言しました。
それ自体には異論はありませんが、一方で賃金を得て安定して生活をするという「ライフ・バランス」のために、労働時間を犠牲にしてでも残業代が欲しいというスタッフの願望にも一理があります。労働者は本音として残業代ほしさに、頑張れば8時間で終わる作業を、働く者の知恵として10時間かけて作業をしてたりするものです。副業がクローズアップされているのも、生活費の「ライフ・バランス」のためとも言えます。
労働者の本音としては、賃金のためならば労働時間は多少は目を瞑るのが本音といえるでしょう。

効率アップの「アイテム」は実は手詰まり

効率化を進めるにあたって実践すべき内容の目的は、つまるところ管理費の削減・人件費の抑制でしょう。
標準化・マニュアル化、労働時間を適切に管理、業務分担の適正化、担当以外の業務を知るなど、やや使い古したポイントは、内閣府に言われなくてもスタッフは心掛けていることです。
「がんばるタイム」の設定で定時終業を心掛けてると提言もありますが、多くのスタッフはいつも頑張って、定時で「カエル」ことにしても、多くの民間企業のスタッフは勤務時間外でも会社の業務を気にかけているのです。
「仕事の効率化策の共有」を、スタッフ任せにしてはいけません。トップを旗振り役として仕事の進め方の「共有」を図らなくてはなりません。
効率化を進めるに整理整頓、資料の削減を心掛けない会社は見かけません。
実は、効率アップの様々な「アイテム」は実は手詰まり状態なのです。


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